旅先で財布を落として往生した件

by on 10月.27, 2012, under Uncategorized

最近の話ではないけれど、急に思い出したので笑。
まだ20代の頃、佐賀の熱気球の世界大会を取材したときのこと。
帰りの列車の切符を買いに行ったら財布がない。
この直前、知人の好意で気球に乗せてもらって郊外まで遊覧飛行したのだが、空き地畑に着陸して気球の片づけを手伝っているときに財布を落としたらしい。
知人に頼み込んで借金して何とか帰京。

数ヵ月後に佐賀の警察署から連絡があり、その財布が中身ごと戻ってきたのには驚いた。
あぜ道に落ちてた財布を拾って届けてくれた人がいたという。
1か月くらい、そのままになっていたのだが、冬場で雑草がなかったから見つかったようなもの。
奇跡です。

もう一つは30代になってから、インドネシア旅行をしたときのこと。
帰りの飛行機のリコンファームをしようと電話局に行って、飛行機チケットと全財産とパスポートを入れた小袋を、電話ボックスにそのまま置き忘れた。
気付いたのは夜。
郊外まで徹夜の影絵芝居を見に行って、夜中に眠くなってきたので屋台にコーヒーを飲みに行った。
代金を払おうと思ったら小銭がない。

バッグの中を探してるうちにもしやと気付き、必ず戻るからと屋台の親父に言い置いて、半ば諦めながら電話局に行っみた。
こうなると人間落ち着いたもので、意外に冷静だった。
一度くらいは人に迷惑かけてみるのもいいかな、とか考えていたと思う。
ジャカルタまでの旅費を誰に借りて、そこでパスポートが再発行されるまで居候させてもらって、最後はジャカルタから東京までの航空券を誰に借りよう。
そんな算段をしていた。

はいはい、ありますよ驚いたことに夜勤の若い係員が、その小袋を預かってくれていた。
中身もまったく減っていない。
パスポートもチケットもそのまま入っている。
翌朝、近所のケーキ屋で、ありったけのケーキを買って電話局にお礼に行ったら、笑っちゃうくらいの大騒ぎになり、たまたまいたお客さんにまでケーキが振る舞われていた。

ソロのスリウェリ公園の横にあったWARTEL、あそこらを通るたびに思い出す。
その後、定期入れだけ持って出勤するくらいのことはあったが、そういえばしばらく財布を落としてない。
まだ携帯がなかった時代に、手帳を2度続けて電話ボックスに置き忘れたことがあったが、ふだん電話をするところの番号は、困らないくらいにすっかり記憶していた。
今はもうムリでしょう。
ヘタすると、自宅の番号がぱっと思い出せないことがあるくらいですからね笑。

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